2024年時点の日本の高齢化率(65歳以上の割合)は29.3%に達し、年少人口割合(14歳以下)は11.2%まで低下しています。少子高齢化は年々深刻化しています。

2024年時点で、日本の高齢化率が最も高い都道府県は秋田県の39.5%で、最も低いのは東京都の22.7%です。全国的に高齢化は年々進行しています。

グラフ

2016年の27.2%から2024年の29.3%へ、8年間で+2.1ポイント上昇しました。

データを表で見る
高齢化率(%)の推移
高齢化率(%)
2016 27.2
2017 27.7
2018 28.0
2019 28.3
2020 28.6
2021 28.9
2022 29.0
2023 29.1
2024 29.3

都道府県ランキング(2024年)

  1. 1 秋田県 39.46
  2. 2 高知県 36.59
  3. 3 徳島県 35.77
  4. 4 青森県 35.71
  5. 5 山形県 35.61
  6. 6 山口県 35.52
  7. 7 岩手県 35.37
  8. 8 島根県 35.2
  9. 9 長崎県 34.66
  10. 10 愛媛県 34.48

背景と考察

都道府県によって高齢化率に大きな差が生まれる背景には、若年層の進学・就職に伴う都市部への流出と、出生数減少による若年人口そのものの先細りが同時に進んでいる事情がある。地方では生産年齢人口が大都市圏へ流出する一方で高齢者は地元にとどまる傾向が強く、結果として人口の年齢構成がいびつになりやすい。秋田県(39.5%)のように高齢化率が高い地域は主要産業の担い手不足や若年層の定着率の低さが影響していると考えられ、東京都(22.7%)のように相対的に低い地域は都市機能の集積や子育て世代の転入超過が下支えしている可能性がある。

全国平均の高齢化率が29.3%まで上昇した今、団塊の世代は2025年までに全員75歳以上を迎え、医療・介護需要の急増が目前に迫っている。現役世代1人が支える高齢者の数は年々重くなり、この負担は都市部より地方でとりわけ顕著だ。地域医療の担い手不足や社会保障制度の持続可能性といった課題は、高齢化率の都道府県別推移を継続して追うことで初めて輪郭が見えてくる。

よくある質問

日本の高齢化率は何%ですか?
2024年の日本の高齢化率(65歳以上の割合)は29.3%です。
高齢化率が最も高い都道府県はどこですか?
2024年時点で高齢化率が最も高いのは秋田県の39.5%です。
高齢化率が最も低い都道府県はどこですか?
2024年時点で高齢化率が最も低いのは東京都の22.7%です。
日本の年少人口割合(子どもの割合)は何%ですか?
2024年の日本の年少人口割合(15歳未満)は11.2%です。高齢化率の上昇と並行して低下が続いています。

出典:政府統計の総合窓口(e-Stat) 国勢調査・住民基本台帳に基づく人口動態調査