日本の人口ピラミッド(2024年)

日本の人口はこの数十年で大きく変化しました。年スライダーを動かして、年代・男女別の人口構成の変化をご覧ください。

59.6%
生産年齢人口割合(15〜64歳)
123,741
グラフ内合計(千人)

背景と考察

人口ピラミッドで最も膨らんでいるのは50~54歳の層で、団塊ジュニア世代(1971〜1974年生まれ前後)に当たると考えられる。この世代の多さが、その後数十年にわたる日本の人口構成を規定してきた。生産年齢人口(15〜64歳)の割合は59.6%まで低下しており、ピラミッドの裾(若年層)が年を追うごとに細くなる一方、中腹から上(中高年・高齢層)が厚みを増す「つぼ型」への変化が進行している。

100歳以上の階級では女性78千人に対し男性11千人と、高齢層ほど男女差が拡大する傾向が明確に表れている。女性の平均寿命が男性より長いことに加え、出生数そのものが年々減少していることが、ピラミッドの形をいびつにしている主因である。少子化に歯止めがかからなければ、将来の生産年齢人口はさらに細り、現在の中間層が高齢層に移る頃には支え手不足がいっそう深刻化すると見込まれる。

出典:政府統計の総合窓口(e-Stat) 住民基本台帳に基づく人口動態調査